こんにちは。第一子妊娠中のもきゅママです。
心拍が確認出来た時期の振り返りと、妊娠初期に先生から「卵巣が腫れている(9センチと言われました)」と言われ、不安に思っていたことを振り返りたいと思います。指摘後、経過観察で卵巣の腫れは小さくなり、手術など特別処置の必要はありませんでした。
妊娠検査薬での陽性確認・産婦人科での胎嚢確認までは下記で振り返っているので、興味のある方はこちらも見て頂けたらと思います。
心拍が確認出来た時期
胎嚢が確認出来たあと、心拍確認の時期についてネットで調べていたら、「早ければ妊娠5週のはじめ、遅くとも6週末までには心拍が確認出来る」と書かれているものが多かったです。
なので6w6d時点で心拍確認できるかな〜と期待して受診しました。
⇨しかし、この日に心拍は確認出来ませんでした。
6w6d…経膣エコーにて心拍確認出来ず(悪阻あり。味覚の変化・吐き気)
CRLは3.9mmでした。「次は2週間後に来てください」とのこと。
8w4d…経膣エコーにて心拍を確認
心臓がピコピコと動いているのが見えて、心音も聞くことが出来ました。
6週末で心拍が確認出来なかった時は、少し心配になりましたが、問題なく元気に心臓が動いていているのを確認できて安心しました。
早速翌日には、母子手帳を貰いに行きました。
卵巣の腫れについて
※体験談になります。卵巣が腫れていると指摘され、その後小さくなった例として参考に見てください。
心拍確認前の胎嚢を確認した時に、産婦人科の先生から「卵巣が腫れているね〜」と言われました。
1番大きかった時で、9㎝と言われました。
卵巣の腫れ 考えられるケースは?
調べてみたところ、妊娠初期に卵巣の腫れを指摘される妊婦さんは多くはありませんが、一定数いるようです。
卵巣の腫れは、その特徴から大きく3つのタイプに分かれます。
(A)卵巣のう腫: 袋に液体が溜まって腫れているように見えるもの
(B)良性腫瘍:卵巣の細胞が一部増殖し、卵巣自体が大きくなっているが良性のもの
(C)悪性腫瘍:いわゆる卵巣がん
引用:産婦人科オンラインジャーナル
https://journal.obstetrics.jp/2020/08/02/ov-tumor-pregnancy/
卵巣のう腫は、それがルテイン嚢胞であった場合、自然に小さくなる事が多いので基本的には経過観察となります。
ホルモン変化による一時的な腫れはルテイン嚢胞(のうほう)と呼ばれます。妊娠初期に発見された卵巣の腫れのうち、5cm以下の大きさのものは大部分がこのルテイン嚢胞と考えられます。治療は不要で、ほとんどが自然に小さくなっていきます。
引用:産婦人科オンラインジャーナル
https://journal.obstetrics.jp/2020/08/02/ov-tumor-pregnancy/
良性腫瘍・悪性腫瘍の場合、基本的には自然に小さくなることはありません。
「小さくならない卵巣のう腫、良性腫瘍、悪性腫瘍の場合は、出産の際支障となってしまうから、妊娠中に手術が必要になる可能性がある」と説明を受けました。
初期の段階では、ホルモン変化で一時的に腫れているのか、別の原因で腫れているのか区別がつかない為、経過観察となりました。
私は妊娠前にも生理不順で産婦人科にかかったことがありますが、卵巣が腫れてると指摘されたのは初めてだったので、ホルモンの変化で一時的に腫れているだけではないかな?とは思いました。
しかしこのまま小さくならず、もし手術が必要な腫れだったら…と不安はかなりありました。
腫れが小さくなるまで実際の経過
下記、私が腫れを指摘されてから、小さくなるまでの実際の経過になります。
5w5d…お医者さんから「卵巣が腫れてますね」と指摘される
この時は特に説明がなかったので、あまり気にしてませんでした。
6w6d…左の卵巣が腫れていて9㎝あると言われる
卵巣の腫れについて説明を受け、経過観察とのことでした。
8w4d…8㎝と言われる
小さくなっているような、なっていないような?
この頃は下腹部・足の付け根あたりに痛みがあり、相談したところ「そこは卵巣の位置なので、痛みが酷くなるようならまた受診してください」と言われました。
10w5d…4㎝になる
14w5d…腫れはなくなり問題ないと言われる。
結論として、私の場合はホルモンの関係で一時的に卵巣が腫れていただけでした。痛みも、あまり気にならなくなっていきました。
不安もあったので、かなり安心しました。
最後に
心拍が確認出来て安心したかと思えば、卵巣の腫れを指摘され少し不安な時期が続きました。
腫れてあまり大きくなりすぎると、卵巣がねじれて激痛がしたり、破裂してしまったりするリスクもある様です。
最初に言われたのが9㎝だったので、私にもそのリスクはありました。小さくなることを願うしか出来ませんでしたが、あまり無理をせず安静を心がけていました。
何かと心配事の多いマタニティライフ。しっかりと先生に診ていただきながら、皆さんが少しでも安心してマタニティライフを送れますように。
以上、振り返りになります。ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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