こんにちは。第一子妊娠中のもきゅママです。
出産予定日を過ぎ、40w4dを迎えました!
40w2dに行った健診では、ベビーはまだ下がってきていないということで、誘発分娩の可能性も出てきました。が!昨日の夜おしるしがきて、一気に進んだ気がしています。
お腹の子はいつを選んで産まれてくるのかなとドキドキした日々です。
今も、「私がこの記事を書き終わるのと、ベビが生まれるのとどっちが先かな〜?」と思いながらMacBookに向かっています。
さて、「初めての妊娠 マタニティライフを徒然なるままに振り返る」ということで。
私がブログを始めた理由の一つでもあるのですが、
初めての妊娠は本当に分からないことばかりで!(きっと経産婦さんになっても、ずっと不安はあるのだと思いますが)ちょっとでも不安なことがあれば、とにかく検索、検索、検索…する毎日でした。
そこで1番参考にさせて頂いたのは、先輩ママさんたちの「実際の体験談」でした。
私の経験も、同じ様に悩んでいる方の参考になれたら嬉しい!と思い、ブログについての知識が何もない中でせっせとブログを作成し情報発信を始めました。
今まで、ブログを始めてから妊娠期間の体験談を中心に書いてきました。
しかし、初めての妊娠を通してたくさんの感情を経験したので、気持ちの面も自分の好きなように、徒然なるままに…残しておこうと思います。
…という内容で、ブログを下書き保存したまま、陣痛がきて無事出産となりました。今は女の子ベビーのママをしています!!
せっかくなので出産直前の自分の気持ちも残しておきたいと思い、そのままの内容で記事を投稿します。
「妊娠している」ということについて
自分が妊娠する前は「マタニティライフ」って幸せに溢れてると思っていたし、妊婦さんは10ヶ月間お腹で赤ちゃんを育てる、そしたら赤ちゃんが産まれてくる。その程度の認識しか持っていませんでした。
もちろん、お腹は大きくなるし、身体も不自由で大変だろう、そんな認識はありました。
職場の人や妊娠している友達を見て「大変だよね、大丈夫?」って気遣う気持ちも、もちろんありました。
でも、妊婦さんの辛さや大変さは、自分がなってみて初めて実感出来ました。仕方のないことだけど、自分がなってみないと、何事も本当に理解することは出来ないです。
そして、同じ「妊婦」でも大変さは人それぞれ。順調なマタニティライフを送っている人もいる。悪阻が全くない人もいれば、トラウマになる程酷い人もいる。妊娠出産だけじゃないけど、相手の辛さとか、勝手に分かった気になるのは良くないなあと思いました。
私の妊娠生活は、しっかり想像より何倍も大変でした。あ、こんなに大変なんだ。って「妊娠」というものについての考えが180度変わりました。
でも大変だったからこそ、その分たくさんのことを学べたし、辛さを乗り越えて強くなれました。振り返ると、出産に向けて、子供を育てていく覚悟をするために、自分にとって必要な期間だったんだなあと思います。
私は、身体のしんどさももちろんあったけど、それだけじゃなくてメンタルが大変でした。
お腹の子の心配。
まだ胎動を感じることが出来ない時期は、毎日生きているのかな?と心配に思っていました。もし何かあったら…想像してすごく怖かったです。毎日、お腹の赤ちゃんのことを考えていました。
その時に思ったのは、私の母も、祖母も、み〜んなこうやって10ヶ月もの間、お腹の中にいる赤ちゃんのことを気遣いながら、大切に思いながら育てくれたんだな、って。そうやって大切な気持ちを繋いできて、私がここにいるんだなと思った。
夫、家族への想い
妊娠期間は色々あったけど、1人で乗り越えたわけではなかったです。旦那も同じように大変で、これから家族が増え、生活していくことに対する責任感など。抱えていたものもたくさんあったと思います。
一緒に成長して乗り越えた10ヶ月間でした。
もちろん、夫の言動に対して不満を持つこともありました。
でも私は、それ以上に、夫がしてくれたたくさんのことに目を向けたいと思っていたし、覚えておきたいと思っています。これからも。
繰り返しになりますが、私は悪阻がしっかりあり、しっかり辛い日々を過ごしました。
悪阻の時期は、胎動を感じることもないし、赤ちゃんの姿を見れるのも、4週間に1回の健診のみ。何度も心が折れそうになりました。けど、そんな時に考えていたのは、「愛する夫と私の、大切な子供を産めるのは、世界で私しかいない」でした。私にしかできない。私がするしかない。そう思って乗り越えました。
夫とは、お腹の胎動を一緒に感じたり、ベビー用品の準備を一緒に進めたり、夫婦2人の時間も、たくさん満喫しました!
家族も、妊娠が分かった当初から本当に喜んでくれて、辛い時は心から心配してくれました。家族の存在もすごく大きかったです。
夫、家族みんなに支えられながら過ごしてきた妊娠期間でした。
これから
出産したら私の妊娠生活は終わるけど、そこから育児のスタート!
きっとこれからも、今まで以上に辛いこととか悩むこととか山ほどあるんだろうな〜と思います。その度に、悩んで泣いて、強くなっていきたい。今の気持ちを忘れない様にしたい。
子供をお腹で育てて産めるのは女性だけ。
妊娠って、女だけ辛い思いしてって思うけど、でも人生でこんな経験を出来て良かったと思います。私は「女」という性別に生まれて来れて良かったと思っています。
お腹の中にいる子も、女の子(予定)です。
時代や世の中は変わっていくから、妊娠出産というものも、変わっているかも知れない。でも、今お腹にいる子も、いずれは子供を産み、育てるという経験をするんだなって思うと今から何だか感慨深いです。
ここまで書けた!ベビーはまだお腹の中です。
そういえば私にはこれから出産という大きな戦いが待っている!
思ったことをそのまま書いてきたので、とてもグダグダだったと思いますが、もしここまで読んで下さった方がいたらありがとうございます。
貴方はどんなマタニティライフでしたか?
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